JRが車いす女性を乗車拒否!?このようなときはどうすれば正解だったのか?

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ネットで「JRを車いすで利用をしようとしたら拒否られた」という事が騒がれています。

この方が来宮神社に行きたくなりJRで行こうと思ったが駅にエレベーターが無いことを事前に分かっていながら行き、駅員さんと揉めたとなっています。

波紋が大きくなっていますがもしこのようにエレベーターなどが無い駅を利用の際に

車いすの方などの方はどの様に対処すべきだったかを紹介します。



JRが車いす女性を乗車拒否!?

このようなことが分かったのがこの女性のブログにての事です。

4月1日、2日の一泊二日、ヘルパーさん、友だち、子ども2人、私の合わせて5人で、熱海の来宮に旅行に行きました。

事前にインターネットで、来宮駅の構内図を確認し、1Fの図の表示しかなく、上りホーム側に階段が。
下りなら階段なしなのかな、と思い、行ってから考えようとなりました。

小田原駅→熱海駅→来宮駅のルートで行く予定が、JRは車いす対応に時間がかかることが多いので、余裕をもって、乗りたい時刻の30分前に小田原駅に到着。

小田原駅の改札で

「来宮までお願いします」と伝えると

駅員Aに「案内は15分前にするので、そのころにいらしてください」と言われる。

駅員Aに「来宮駅は階段しかないのでご案内ができません。熱海まででいいですか?」

私「いや、来宮までお願いします」

駅員A、どこかに問い合わせている模様。

駅員Bが出てきて「熱海まででいいでしょうか?」

私「いや、来宮までお願いします」

駅員B「階段しかないので、ご案内できません。熱海まででいいですか?」

私「いえ、私は30分前には来ていて、どうしてもこの電車に乗っていきたいです。駅員さん3,4人集めてもらい、階段を持ち上げてください」

駅員B「熱海駅はそのような対応はしていません」

私「どうにかお願いします。レストランもホテルももう予約しているので、この電車で行きたいです」

駅員B「少々お待ちください」

駅員C「来宮駅はお使いいただけませんので、熱海駅までで。その後はご自身でお考えになってください。」

私「どうやって?」

駅員C「タクシーなど」

私「ではタクシーを調べてください。車いすごと乗れるタクシーはだいたい1か月前の予約なので厳しいと思いますが」

駅員C「そうですか。では一応調べますが、代金はお客様負担で」

私「駅は公共交通機関です。駅員さんを3,4人、集めてくれませんか?」

駅員C「熱海駅は一切そのような手配は行っておりません」

私「ではCさん、一緒にお願いします。」

駅員「管轄外です。できません」

私「バリアフリー法がありますよね。車いす対応をお願いします」

駅員C「利用者3000人以下の駅は対象ではありません」

私「障害者差別解消法があり、エレベーターがない駅は、合理的配慮としてほかの手段で対応していただく法律があります。エレベーターを作ってほしいと言っているわけではなく、エレベーターがないならば、それ以外方法で対応する義務があります」

駅員C「現状としてできかねます」

このやり取りを、合計1時間繰り返しました。

ご自身のブログから一部抜粋

このようなことがあったと報告をされていますが、

私も少し思いましたがこの時期に旅行ですか…

絶対にダメだとは言いませんが、ちょっと時期が悪かったかなとも思えます。

逆を言えば「この時期だからお客さんが少ないから」と考えたとも言えますね。

 

ご自身でルートや駅情報を事前に調べていますね。

エレベーターも無いことを確認していて当日アポなしで行けば駅員さんも戸惑いますね。

なのでこのようなときはどうしておきべきだったのか?

過去の事例を基に対策案を紹介します。



車いすの方が電車を乗る前に

この方は当日行くことを決めて駅にアポなしだったので

このような事態が起きてしまったと私は考えます。

この様に2度手間が起きないようにするためにはどうすればいいのかを紹介します。

都市駅の場合

都市駅の場合ですと多くの駅員さんがいますので助けが求めやすいですよね。

また都市駅はスロープなどが設けられているため、車いすでも行き来がしやすくなっています。

また先ほども伝えましたが、駅員さんが多くいますのでその場その場で助けてもらえる。

 

実際に助けてもらえたと言う事例がありましたので一部紹介させてもらいます。

乗車するときには、駅員さんがスロープをもって用意してくれます。

マイクを持ち障害者の乗車が終わったら、運転手さんや車掌さんへ聞こえるように乗車完了を告げます。あとは目的地の駅までは乗っているだけです。

そして目的地の駅に着いたらドアの前に駅員さんがスロープのスタンバイをしてくれています。そのため途中下車はできません。

電車はどの号車に乗った方がいいのかについては、車椅子スペースのあるところが一番楽なのですが、最近の鉄道は各社の相互乗り入れを行っているために、どの号車に車椅子スペースがあるかが駅員さんでも難しいとのこと。

例えば、半蔵門線であれば、東京メトロ半蔵門線の電車が来ることもあれば、東急田園都市線の電車が来たり、東武スカイツリーラインの電車が来ることもあります。時刻表の中でどの電車が来るかをチェックするのは難しいようです。

車椅子ユーザーが電車に乗るときってどうするの?より抜粋



ローカル鉄道の場合

次はローカル鉄道の場合です。

都市駅と違い車いすの方からすれば利用しずらいことが多いです。

また今回の騒がれている駅もローカル鉄道ですね。

このような場合は事前に連絡をする必要があるようです。

なので、地方のローカル線の場合は、当日今から電車に乗りたいのでお願いしますということは難しいと思います。

無人駅への対応・車掌さんへの対応などが必要なので、主要駅へ事前の申し出が必要となります。

つまり、いきなり駅に行って車椅子ユーザーが乗ることはかなり困難ですので、十分ご注意ください。

今回のような場合は事前連絡があればお互いにこのように不快にならなかったでしょう。

車いすの方が法律を武器にして義務を押し付けてしまうのは少し対応が間違っていたともいえますね。



JRが車いす女性を乗車拒否まとめ

なので車いすの方がローカル線を利用するときは事前に連絡をしておくと

目的地までスムーズに向かうことが可能です。

また都市駅の場合ですと当日でも直ぐに対応をしてもらいやすいことも確認できましたね。

ですがお互いの事を思えば、事前に連絡をしておくとストレスフリーで行き来できるでしょう。

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