被告側から“悪者扱い”されたのが、トヨタ自動車の人気ハイブリッド車「プリウス」。
トヨタは初公判のやりとりについて「裁判で真実が明らかにされるということですので、その推移を見守っています。証拠があると理解しています」(同社広報部)と応じた。
一般的に車には電子信号を記録する装置が備わり、それを解析すれば運転時の様子がわかる。被告の車は衝突で大きく損傷していたものの、“動かぬ証拠”が残っているはずだという。
ちなみに飯塚被告は2008年に新車で購入したとされ、今のようにアクセルの踏み間違いがあれば加速を抑制するシステムは搭載されてはいなかった。裁判は今後どう進むのか。被告が高齢なので「10年裁判」に持ち込み、真相をあいまいにしようとしているのではないか、とまで指摘される。
「10年は長いことを象徴する言葉だが、そこまで長くなるとは思えない。検察側は主に、車の異常はなかったということと、被告が踏み間違えたという立証をしていくことになるでしょう」 Yahoo!ニュースYahoo!ニュースは、新聞・通信社が配信するニュースのほか、映像、雑誌や個人の書き手が執筆する記事など多種多様なニュースを掲載しています。
車に制御システムがなかったのでこのような事故が起こってしまったという事ですが
もし制御システムが搭載されているとどうなったかを調査してみましょう。
トヨタの制御システム

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各車メーカーさんもこのような事件が2度と起きないように
いろいろとシステムを開発していますね。
トヨタではリンク先でも書いていますがいろいろなことを想定して減速だったり
音で知らせてくれるようですね。
しかし、いくら制御システムがあってもドライバーがアクセルを踏んだまま
またハンドルを違う方向に切ったままだと正しく作動しないかもしれませんね。
まとめ
あくまで制御システムなので停止させたりするものではないみたいなので
あまり過信をしすぎるのも危ないかもしれませんね。