漫画やアニメを見た方なら登場人物の格好や街並みを見たら
時代大正時代となんとなくは、分かりますよね。
また最初の方に大正時代であることもセリフでも出ていましたね。
鬼滅の刃の時代設定がなぜ大正時代なのかを私なりに考えてまとめます。
鬼滅の刃とは
鬼滅の刃がここまで注目を浴びることになったきっかけは、
2019年4月から9月まで、2クール(全26話)に渡って放送されたTVアニメです。
この放送を機に、一気に熱を帯びました。
しかし最初の方は余り伸びてはなかったようですがオープニング曲が
LiSAの曲でそのファンがその鬼滅の刃ってどんなんだろうと思った人が見て
またたく間に伸びていったとも言われています。
2020年10月16日からの無限列車編での映画もすごい勢いで伸びています!
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鬼滅の刃大正時代な訳
これはネットではいろいろと意見がありましたが
鬼・刀・着物が合う時代が大正時代ごろだったからではないでしょうか?
第6話で登場した手鬼(ておに)のセリフから考察すると、
大正元年~大正4年の出来事です。
しかし、大正時代らしくないものも出てきますが、
そこは漫画の世界なので深堀はしないでおきましょう。
作者も時代を勉強してその上で少年誌と「鬼」が存在するファンタジーを
融合させているのだと思われます。 という事で、大正時代をベースにした、
大正時代風ファンタジーととらえて読むと深く考えなく読めると思います。
恐らく正確な時代描写より優先するものがあるという事だと思います。
大正時代とはどんな時代だったのか
鬼滅の刃の時代が大正元年~4年であろうと予測できましたね。
また当時の大正時代はどんな時代なのか気になりますよね。
昔勉強したと思いますが忘れていると思いますので少し勉強しましょう。
大正時代はいつからいつまで?
大正時代といえば、たった15年という短い年号でありながら、
社会変革や自然災害や騒動、そして第一次世界大戦が起こった激動の時代とも言われています。
明治の文明開化による急激な生活と文化の変化、大正デモグラシーによる民本主義の発展など、
明治から昭和の間で濃密な時代を築き上げた時代です。
資本主義の成長のもと、国民にも自由な思想が広まり、
「大正ロマン」と呼ばれる文化が誕生しました。
日本の「和」の文化と欧米の「洋」の文化を組み合わせた、
和洋折衷(わようせっちゅう)の文化も流行します。
昭和の戦前はダークなイメージですが、大正時代は違います。
国民にも新しい国作りの意識があり、近代国家を突き進もうとしていた明るい時代でした。
大正時代では洋食が流行り、人々はカレーライスやとんかつを食べていました。
鬼滅の刃の大正時代では、鬼が人間を食べていましたが・・・。
まとめ
鬼滅の刃の時代は大正元年からという事が分かりましたね。
また当時の日本は和と洋が混在して劇的な変化をしていた時代でした。
鬼滅の刃を通じて改めて大正時代の勉強ができて楽しかったです。