ディエゴ・マラドーナが亡くなってからのオールブラックスVSアルゼンチン戦が行われました。
試合の前に、オールブラックスはハカをすることがよくありますが、
今回の試合前のハカは今までと違います。
ユニフォームにマラドーナ氏の名前入りのをセンターに置いてからハカをしていました。
なぜ種目が違うのにマラドーナ氏に対しての追悼をしたのかを調べてみました。
オールブラックスがマラドーナ氏に追悼のハカ
アルゼンチン代表と対戦するニュージーランド代表のオールブラックス、ハカの前にマラドーナの10番のユニフォームをピッチに飾る。pic.twitter.com/19vY9RADuP
— Dan Orlowitz (@aishiterutokyo) November 28, 2020
今回の試合前にオールブラックスがマラドーナ氏に対して追悼のハカをしてくれましたね。
アルゼンチン戦で、先日マラドーナ氏が亡くなったという理由でハカをしたと思います。
マラドーナとラグビーの接点
マラドーナ氏と言えばアルゼンチンのサッカー界のレジェンドですよね。
先ほどの追悼のハカを見たときに「何で種目が違うのに試合前に追悼のハカをするのか?」と疑問に思いました。
サッカー界では言わずとしてた方ですが、ラグビーとの接点とは何だったのでしょうか?
5年前マラドーナ自身のSNSでアルゼンチンのラグビー選手にこのようなメッセージをしていました。
「行け! そのジャージに魂を込めろ。アンセムが響けば、自然と涙がこぼれることだろう。私は君たちとともにある。自分の命が尽きるまで応援し続ける。我々は、競技は違えど、ともに切磋琢磨してきた友人だ。私は君たちを愛している。勝つんだ」
また、ワールドカップ時にもサプライズでロッカールームを訪問するなど、
当時ラグビーにかなりの熱をいれていたそうです。
まとめ
マラドーナ氏は種目は違えど同じ国の代表なので等しく同じ感情を抱いていたのかもしれませんね。
数年前からも代表との接点があったことは私は知りませんでした。
しかし、今のご時世で言うと早くに亡くなられたのはビックリしました。